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アフリカの農家と二人三脚で、干しいもづくり。クラウドファンディングで資金を募集中。

2014年に 長谷川竜生氏が創業した Matoborwaは「マトボルワ」社。「マトボルワ」というのは、タンザニアの農村の人々がつくる保存食で、サツマイモを煮て薄切りにして乾燥したものです。

「タンザニアは東アフリカにある国です。キリマンジャロという美しい山があり、皆様にもなじみがある地名かと思います。タンザニアの気候や土壌はサツマイモに最適で、日本のサツマイモ生産量の3倍以上を、農薬や肥料を使わずに栽培しています。

2014年に、JICA事業に採択して頂き、干しいも用の品種『タマユタカ』を登録しながら、工場で干しいもの試作を始めました。それから7年間かかって、栽培と加工の改善を続けた結果、理想的な干しいもをつくれるようになりました!

また干しいもの製法をいかして、砂糖や保存料を使わずにドライマンゴーもつくっています。今回は、これらを本格的に生産するために必要な食品乾燥機や、貯蔵庫などの購入費用に充てさせて頂きたく、クラウドファンディングに挑戦します。

昨年末『タマユタカ』の品種登録が最終審査を通過したという通知を、タンザニア農業省から頂きましたが、コロナの影響で、私たちの経営も厳しい状況です。今こそ設備投資して輸出事業を本格化し、この状況を乗り越えていきたい!…しかし前代未聞のアフリカ事業には銀行の融資が難しく、自己資金だけでは足りません。

それでもタンザニアで干しいも産業を振興して、サツマイモ栽培で農業開発を実現する…というこの事業を、どうしても実現したい。日本の農産物加工技術を活かし、民間投資でアフリカの農業開発をする第一歩を目指しています。」と長谷川氏は語ります。

クラウドファンディングの詳細はこちら https://readyfor.jp/projects/hoshiimo