お知らせ詳細
ソーラーシェアリングについて
ソーラーシェアリングとは、営農を続けながら太陽光発電を行う設備です。
「営農型太陽光発電システム」と呼ばれることもあります。
太陽光を農業生産と発電を共有する取組みで、作物の販売収入に加え、
売電による収入や発電電力の自家利用により、農業者の収入拡大による
農業経営のさらなる規模拡大や6次産業化の推進が期待できます。
【農水省 営農型太陽光発電について】
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/renewable/energy/einou.html#01
2013年に農林水産省が「支柱を立てて営農を継続する太陽光発電設備等について
の農地転用許可制度上の取扱いについて」という通達が出され、全国的に徐々に
広がっています。
耕作地の上約3mの位置に、パネルを設置。そのうえに細幅の太陽光パネルを並べ、
作物とパネルで光を分け合います。パネルで遮る太陽光の程度(遮光率)は約
30%で、作物の生育に支障がないように設計します。高さ、幅にも十分なスペースを
持たせるため、大型の農業機械の妨げになることもありません。
取組事例の紹介(引用:農水省サイト)
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/renewable/energy/einou.html#02
営農型太陽光発電取組支援ガイドブック ページ
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/renewable/energy/einou.html#03
当会の会員や関係者には、ソーラーシェアリングを実際に行っている農業法人、農業者がおられます。
ご興味のある方は、お気軽にご相談ください。