お知らせ詳細

　このたび、弊会顧問の茨城大学農学部教授・小松崎先生ご指導をもと、イバダイ有機農業講座が茨城大学農学部付属国際フィールド農学センターにて、昨日5/11に初回が開催されました。

ご参加者は、農業者や地元企業、新規就農に興味ある社会人など、30名ほどの方が参加されました。

　初回の昨日は、講座の全体像、脱炭素や環境に負荷をかけない持続可能な食料生産の観点、国のオーガニックビレッジ制度、また、コロナ禍を契機に、おうち時間活用から園芸が急速に見直されていて、オーガニック3.0と呼ばれる、新しい社会の流れが急速に進行中で、新しい有機農業の技術や取組みがはじまっていること、これまでの有機農業の歴史、そして今回のテーマ、有機ぶどうの県内外の最先端の取組みについてのとてもわかりやすい講義が小松崎先生からありました。

後半は、茨城大学農学部構内で実証実験をされている有機ぶどうハウスにて、実際に育てられている有機ぶどうを見ながら、栽培法を学ぶ濃厚な時間となりました。

　
　●イバダイ有機農業講座　”イバダイ”有機農業講座｜茨城大学公開講座 (ibaraki.ac.jp)